ワーママさとちゃんの子育てサポートブログ

ママ&ワーママになる方へ伝えたいこと。ハンデを持つこどもと歩む子育てブログ☆。

3歳の娘が嘘をたくさんついて困ったときに読んだ本

こんにちは、さとちゃんです。

コロナウイルス感染拡大防止のため保育園を休み、みっちり長女(3歳)と過ごすようになってから「娘の嘘」と戦う日々が始まりました。

予想外でした。。

困り果てた私を1冊の本が助けてくれたので紹介します^^

嘘ついてる?

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2月下旬、保育園のかばんにブロックと新聞紙ボール(その日の活動で作ったもの)が!!!

 

母「どうしたのこれ?」

娘「くれた。」

新聞紙ボールはそうかもしれないけれど、さすがにブロックはね・・・。

母「これ、保育園のだよね?」

娘「・・・くれた」

母「間違えてかばんに入れたの?ん?嘘ついてんの?」

娘はもぞもぞごにょごにょ。

 

本当のことが分からないからそう言っているのか、故意に嘘をついているのか、この時はまだ分かりませんでした。

これまでは娘が私に「嘘をつく」ことがあまり記憶になかったため、よく分からないから「くれた。」と言ったんじゃないかと思いました。

 

娘との会話は保育園の出来事、お友達のこと、給食のことなどその大体を伝えれるレベルではあるけれど、でもやっぱり3歳4か月なので、聞き手の私には理解できなかったり、状況が把握できないこともあります。

 

連絡帳に嘘について書いてみる

結局、翌日それらは保育園へ返却したのですが、嘘については少し気になったので連絡帳で担任の先生に尋ねてみました。

 

「お返ししたブロック等ですが、『くれた』と嘘をついたのですが?保育園でも嘘をつくときがありますか?」

 

なんと、お返事は・・・

「時々ありますが、きちんとお話して解決できています!」

 

えっ???ときどきある???

 

私、母親なのに気づけていなかった。

何だかショックです。

 

この日を境に娘の嘘を気にしてると、日に日に嘘をつくようになってしまって、、、

一つ一つはとても些細な嘘なのですが、注意した次の瞬間次の嘘という感じで、私はついに沸点に達してしまいました。

 

『そんなに嘘ばっかりついてたら、鬼が来るよ!迎えに来たら修行しておいで!!!」

 

ちなみに嘘はこのようなものです。

・落としたのに、落としていない。

・トイレに間に合わなかったのに、トイレ行きたいと言ってぐじゃぐじゃに脱いで「でたー!」と言う。

・次女のおもちゃを取り上げて泣いているのに、取ってない。

・口をゆすいでないのに、ゆすいだ。

・落ちたものを食べたのに、食べてない。

・触ったのに、触ってない。

などなど。

 

本当のことをなぜ言わないのかが私には理解できなくて、困り果ててしまいました。

 

『嘘をつく→より注意する(母イライラ)→娘イライラ→もっと嘘をつく』という負のスパイラルにハマってしまいました。

 

『はじまりは愛着から』を読んで目からうろこ

困り果てた状況を幼児教育に詳しい親友に相談すると、一冊の本を紹介してくれたので早速購入して読んでみました。

 

『はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに』 

児童精神科医 佐々木正美 著

 

 

そこにはなんとびっくりするようなことが書いてありました。

子どものウソ

ー叱るよりも、受容する気持ちが大切ー

ウソは悪意ではなく、むしろ美しい心からはじまります。

ウソに気づいても、安易に感情的にならず、子どもの気持ちを抱擁しながら育てましょう。

 

えっ???美しい心???何それ??どういうこと?

 

つまり、嘘は人間だれでもつき、それは相手との関係の在り方を意識して、自分や相手を不愉快にしたり傷つけたくないから内容や程度を改変するものだと。

だから、「自分を含めた誰かを想ってつく嘘=美しい心から」となるようです。

 

なんと!!!!!

 

確かに大人は日常生活で『嘘』と認識しないまま『嘘』をついています。

何かを断るときや、何かをもらったときの感想とか、、、、

そしてこうも書かれています。

多くの場合「それは違うじゃないの!」と頭から否定し、親が感情的になってしまって、子どもの自尊心を大きく傷つけるようなしかり方をしてしまいます。

そのあとはバレない様なウソをつこうと、上手なウソをつく努力をするようになっていきます。

 

大反省。。。嘘の接し方、母0点ですね。

 

嘘にどう接するか

この本には残念ながら具体例あまりなく、ちょっと抽象的です。

嘘をついた子どもとの接し方は次のように書かれています。

・ウソをついた子どもの自尊心を守る。

・決して強く叱らず、『あなたのウソ分かっている』ということをできるだけ穏やかに伝え、その先の会話で子どもの言うことをじっくり聞く努力や協力をする。

 

ただし、子どもを育てるのはマニュアルや教科書どおりとはいきません。

「○○と声かけしたらOK!」とは簡単にならないところなので、そこは自分自身であれこれ考えなくてはならないのかなと思います。

 

いざ実践!

猛反省した私は、娘と同じ目線になるようきちんとしゃがんでから、娘の言い分をまずは冷静に聞こうと思いました。

 

これだけでも、お互いがヒートアップしないのでものすごい効果大でした。

そして、意外と娘が自分の意見を言葉で話せることに驚きました。

 

一つ紹介します。

次女が長女のおもちゃで遊んでいたので、長女が取り上げ次女はギャン泣きです。

母「あれ?さっきまで遊んでいたおもちゃは?」

長女「とってないよ!」

母「泣いているけど。。どうしたんだろう??」

長女「だって私のおもちゃなんだもん!!だめ!!」

母「そうだね、、でもずっと泣いているし、どうする?」

長女「ほかのなら貸してあげる。」

 

『何で嘘つくの!!!!』がないと、ものすごくスムーズです。

『嘘をつく』ことにあまり触れないでいると、このごろはつかなくなってきました。

何だか面白いものですね。

あれだけ嘘ばかりついていたのに。

 

今回とても良いタイミングでこの本に出合えたことに感謝です!!!!

そして、親の態度や接し方ひとつでとても子育てがやり難くなったり、やりやすくなったりすることに驚きました。

長女が3歳なら、母歴もたった3年ですもんね^^

母もこれから学んでいこうと思います。